冷改車に続き、ご期待の地下鉄乗入仕様を発売
◆実車ガイド
・103系1000番代は、常磐緩行線と地下鉄千代田線直通用に1970年から製造されたグループで、難燃化や非常用前面貫通扉が設置されるなど地下鉄乗入れ対策が施されていました
・外観は地下鉄車両をイメージした、灰色に常磐線のエメラルドグリーンの帯が入った姿となり、単色が基本の103系の中で特異な存在でした
◆製品化特徴
・ハイグレード(HG)仕様
・TNカプラー(SP)標準装備
・フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪採用
・モハ102 1000形の床下は冷改車とは異なる形状を新規製作で再現
・側面および前面に入った各JNRマークを印刷で再現
・クーラーや側面方向幕が無い原型の姿を新規製作で再現
・クハは前頭部カプラー周りのステップ配管パーツ組み合わせとジャンパ栓取付穴有無で奇数車と偶数車を作り分けて再現
・ヘッド・テールライト・前面表示部は常点灯基板装備でON-OFFスイッチ付・ヘッドライトは電球色LED点灯
・車番は選択式で転写シート付属
・前面表示部はカラープリズムで白色に近い色で点灯
・前面表示部の行先表示は「我孫子」「代々木上原」「霞ケ関」「綾瀬」「上野」「取手」「成田」「松戸」付属予定
<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC(白色)
TNカプラー:<0336>密連形(E233-2000系)
■セット内容・編成例
(1975年頃)
←我孫子 代々木上原→
(10)クハ103 1000(奇) + (9)モハ103 1000P + (8)モハ102 1000 + (7)モハ103 1000P + (6)モハ102 1000 + (5)モハ103 1000(M)P + (4)モハ102 1000 + (3)モハ103 1000P + (2)モハ102 1000 + (1)クハ103 1000(偶)
太字下線部:基Set 下線部:増Set<98285>
※この編成では、<98285>増結セットを3セット使用します。